名古屋市内の桜名所といえば、山崎川四季の道の桜並木。
愛知県のお花見名所を写真撮影する2024年の桜旅、たどり着いたのは山崎川四季の道。
観光地ではなく住宅地なのに尋常ではない数の桜が植樹されている、本数も種類も多種多様とはこのこと。
日中の桜並木も良いのでしょうけど、夜間ライトアップされた桜並木を撮りたくて。
でも2024年は桜開花が遅れたの、だからもうライトアップが終了していた日でした。
諦めの悪い私は、三脚とスローシャッターを多用してなんとか夜桜と分かる写真を撮ろうとする。
普通の街灯で明るくなった桜の木をなんとか写して、それっぽくできた。
それにしても圧巻の桜が連なっていること、その規模が大きいな山崎川は。
この時ばかりは観光地、山崎川両岸に連なる桜並木。
桜写真撮影家は少なくて、みなさん家族や友人と連れ立って歩いている、そんな平和さが愛しい。
名古屋市内なのに、これほど桜に特化した場所があるとは。
桜を愛する日本人の心みたいなものか。
運動場にいる人たち、山崎川の四季の道を散歩する人たち、普通の住宅街っぽい。
でもわざわざカメラ持って撮りにくる価値のある山崎川の四季の道。
2.5kmにわたって600本の桜が並木を形成していると聴く。
花筏ができていた一角、桜の花弁が渋滞中。
名古屋市内にある大規模桜お花見散歩コース、それが山崎川四季の道でした。