三河吉田城の写真、東三河の吉田藩の中心地。
美しき角度の石垣、これは豊川方向に備えた高石垣だから、まぁ実際登ってくる敵兵は皆無だったろう。
その豊川越しにみる吉田城、正確には模擬再建された鉄櫓。
この角度からは写っていないが、吉田大橋(豊橋)越しに見る吉田城・豊川・吉田大橋は
東海道五十三次の絶景のひとつ、城と川が同時に見れるのは当時は珍しかったとか。
武田勝頼も攻めたことのある三河吉田城、東三河の主将・酒井忠次が守っていた。
縄張り図を見ると、外堀すぐに東海道があるから、交通の要所・東海道を見守っていた城の一つ。
吉田城跡に立派な石垣がいくつも残されているのはそういう歴史があったから、つまり主要な城だった。
背水の陣ってやつね、攻め口は限られるが、劣勢になっても逃げ道がない厳しいお城。
鉄櫓から本丸を見る。
池田輝政公がいた三河吉田城。
吉田大橋(豊橋)から見る豊川、右に吉田城跡。
豊川沿いには石垣が連なる。
二の丸・三の丸の今は、ひたすら清潔な公園。
東三河の中心地だった吉田城、岡崎城に次ぐ三河の名城。
そんな吉田城をYouTube動画「お城Vlog」にしてみた。
2015年1月24日
豊橋市の路面電車写真、超望遠レンズでの撮影画像と圧縮効果
望遠レンズで写真を撮ると、圧縮効果というもので面白い味。
路面電車と奥の自動車が近くに見えるだろう?実際は随分距離があるのに。
1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6を買った、35mm判換算で810mmの超望遠レンズ。
直感で閃いた、試し撮りは豊橋の路面電車にしよう、三河に残る貴重な財産。
豊橋公園から豊橋駅までの間を歩いて、あぁでもない、こうでもないと楽しい写真タイム。
鉄道写真を撮るのは初めてに近い僕、置きピンが上手くできず苦戦する、
どんな分野でも専門技術って容易ではない。
遠くのものを引き寄せる超望遠レンズ、豊橋の路面電車とは相性が良いと思った。
超望遠レンズ・1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6を手に入れた時、試し撮りは豊橋の路面電車だ!と心に決めていた。
豊橋には現在でも路面電車が現役で活躍中、動きモノを超望遠レンズで写真に撮りたい僕のイメージと合致。
35mm判に換算すると810mm相当にもなるレンズ、その圧縮効果に惚れ惚れ、NIKON1 V3とセットで最強のサブカメラ。
地上から、橋の上から、色々な角度で絵になるシーンを狙う、路面電車もスポンサーごとに色々な外観があるんだ。
超望遠レンズでの撮影なのにちっとも重くなく、かさばらない。
フォトウォークが楽しいのもNIKON1ならでは。
自動車と共存して走る豊橋の路面電車、これまでも、そしていつまでも。
カメラを持ってブラブラ歩く旅、豊橋と豊川の観光名所を訪れてみた。
豊橋の吉田城、東海道沿いで背水の陣を敷いているお城。
望遠レンズで撮るから全体が入りませんでした。
豊橋の路面電車を望遠レンズで撮りたかった、町中に走る路面電車は絵になる。
豊橋ハリストス正教会もまた全体を絵に入れられない、
あえて189mm-810mmのレンズしか持たなかったから。
豊川稲荷での熊手、カラーデザインが素敵で、
ついついカメラを向けてしまった、売り物だから撮っちゃいけないと知りつつ。。。
普通の距離のレンズとは違う技術、構図の練り方が必要とされるなぁ。
豊川稲荷の門前町では、山彦さんのお稲荷を食べた、
美味しかったから僕のキライなシイタケが入っていたのに気が付かなかったけど。
ひたすら写真を撮ることに時を忘れた豊橋・豊川の観光名所フォトウォークでした。
2015年6月7日
豊橋総合動植物園・のんほいパークの写真撮影 うさぎを触る
豊橋総合動植物園(通称:のんほいパーク)に家族でお出かけ。
駐車場の混み具合で、まさかここは人気の動物園か?と思ったが、まずはその広さにびっくり。
今日のメインは、なかよし牧場でレイナにウサギさん・モルモットさん・ヒツジさんを触ってもらうこと。
今更ですが、大人の僕が触ってもその温かさ・柔らかさに驚きます。
ライオンやゾウさんにあまり興味を示さなかったレイナちゃん、ふれあいは好きだったようです。
植物園と遊園地の方へ歩いていくと、やはり広くて広くて、1日だけでは回れない公園だね。
娘の手を引いてのお散歩、今日も幸せなひとときでした。
カジュアルなお散歩では、フルサイズの一眼レフではなくて、ミラーレス一眼NIKON 1 V3がしっくりくる。
レンズは1NIKKOR 32mm f/1.2、開放値で撮るとピント合わせの難しさはあれど、明るい写真は優しい写真。
あれは10年近く前のこと、ロシアから冷凍マンモスがやってきたのを見に行って以来の自然史博物館。
なんでもない画像ばかりですが、豊橋総合動植物園で幸せだった僕の記念。