SEL40F25G作例&写真レビュー、ソニーレンズ 画質

2021年7月18日

SEL40F25G+α7C、これだったのか、私がずっと求めていた組み合わせは。

いつものお出かけ、小型ショルダーバッグに入れられるサイズ感と軽量、でも高画質を妥協しない。

時として、週末のランニングに手持ちして写真とRUNを両立させる、そんな野望すらある。

SEL40F25G作例写真を紹介&レビューしよう。

カメラ歴十数年(ニコン→ソニーに乗り換えたばかり)の私、スペックの詳細を述べるのではなくて、

これからこのレンズを購入しようと迷っている方へ役立つような、直感的なレビューになる。

SEL40F25G作例写真

開放時のボケが大事なのよ、小型軽量のため1.8Fではなく、2.5FになったSEL40F25Gのボケを心配していたが、

これだけ撮れれば合格、↑のコメダ珈琲店内での写真、開放値2.5Fでのボケは良い感じ。

SEL40F25G作例写真

画角40mmは私にとって初めてだったが、35mm寄りで50mmとは違う、それでいて肉眼よりちょっと狭い。

なんとも新しいチャレンジになった。

24-28mmだと風景のみだし、50mmだと1点集中の意味合いが出てくるし、その中間点という新鮮さ。

もうこれは工夫というか、撮り手が合わせるしかないからね、良いも悪いもない。

SEL40F25G作例写真

上が開放F2.5での一枚、背景ボケの比較テスト。

SEL40F25G作例写真

上はF22まで絞ってみた、これだけ差が出るから、撮る側の使いこなし次第ということ。

ギリギリまで娘に寄ってF2.5で撮る、奥の玉ぼけを作るために。

名古屋栄の街中で、右下の赤いボケがキレイね、車のブレーキランプかな。

部屋内でデパ地下のお惣菜を写す。

0.28mの最短撮影距離は、悪くはないがまずまずの妥協点だね。

FE40mmF2.5G16

レンズ外装は高級感があって、撮影していて満足感が込み上げてくる。

Gレンズというブランドもあってか、小型軽量なのに画質は高めなので所持していて楽しい。

楽しいということは、このレンズを持って撮影に出たくなるということ、日々に喜びが生まれるということ。

FE40mmF2.5G16

家庭菜園のピーマン、F3.2まで2段絞っている。

C-PLフィルターは付けずに撮った真夏の雲、コントラストが高く撮れるのもSONY FE40mmF2.5Gの美点か。

夕方になり、三好池のカヌー停泊所の夕景をF3.2で撮る。

そうです、私はSEL40F25G+α7Cを持ちながら走り出しました。

重量173gの軽量レンズの利点。

FE40mmF2.5G16

終わりかけの紫陽花、暗さに包まれたサンセット後をF2.5で撮った写真。

FE40mmF2.5G16

F2.5開放値で撮影した黄昏時。

走りを楽しんでいると思いきや、良い場面に出会うと足を止めてカメラを取り出す。

それの二刀流ができるのもSONY FE40mmF2.5Gの小型さだからこそ。

まぁちょっと無理はあるけどね、数キロの短時間ならフルサイズミラーレスカメラを持って走るのも可能な時代に。

右下の浮にピントを合わせて夜景モードの手持ちで撮ったF2.5の一枚。

FE40mmF2.5G16

まとめると、毎日持ち出せるサイズと重さで納得の高画質というバランス

ギリギリだが片手持ちしながらランニングできるという私の夢を叶えてくれる。

サブカメラ付けっぱなしのレンズとして、これ以上はないよというレンズがSEL40F25G(FE40mmF2.5G)。

新レンズ SEL40F25G の作例動画をYouTubeにあげました

値段は7万円と安くはないが、価格に見合う品質がこめられているから私からはGoサインを出そう!

(迷っているなら、あなたも購入して損はないよ、という意味です)