ディズニーカメラは単焦点レンズで写真撮影、望遠は禁止?

2023年2月1日

単焦点レンズで撮るディズニー、特殊な味わいとメリットがある写真撮影になった。

便利なズームレンズ機能を捨てて、単焦点レンズへと一点集中。

全ては望まないよ、数枚の良作写真さえ撮せれば。

ディズニーランド写真単焦点レンズ撮影

ディズニーパレードでは、USJみたいに望遠レンズが禁止されているわけでもなし、

キャストの笑顔か動きにフォーカスした写真が欲しいところ。

不便な単焦点レンズでは画角がまるで違うから、割り切って全体を狙ったら雰囲気が撮れた。

ディズニーランド写真単焦点レンズ撮影

そんな単焦点レンズはディズニーランドのステージ狙いではぴったりはまった。

中央の席をゲットしたことと、f/1.4Gの明るい単焦点レンズの強みが出て、派手な瞬間を逃さなかった。

キャラクターグリーティングで撮ろうとしても広角が足りなくてフレーズアウトしてしまう58mm単焦点レンズ。

人間の目の画角に近い焦点で視野のままに撮り、あとはトリミングで欲しい場所だけ残せばいいか。

ディズニーランド写真単焦点レンズ撮影

お外ではなく、ちょっと暗い場所になったら強みを発揮する明るい単焦点レンズ。

大口径ズームレンズではないとできない芸当を、単焦点レンズなら1焦点のみだが叶えてくれる。

普通のズームレンズよりも軽いのが単焦点レンズ、カジュアルなスナップができるのに、画質が高いのが好き。

ディズニーランドで良い表情をたくさん撮りたいならズームレンズでバシバシと狙うのが王道。

夜景になると、手振れ機能は付いていないものが多いけど、

ディズニーランドで単焦点レンズは無類の強さ。

まとめると、ディズニーランド写真撮影で、単焦点レンズはもったいない。

撮るべきポップなシーンを撮り逃すから、ズームレンズの方が便利なのは間違いない。

ただし、何度も来ていて新しい発見が欲しいのなら、強いこだわりの一枚が欲しいなら単焦点レンズは面白い。

物は考えようで、見るモノ一杯のディズニーランドは、

ドンピシャのレンジで撮らないともったいないとか、シャッターチャンスを失うとかの声がある。

ミニーちゃんが出てくる限られた瞬間を1時間も2時間も待ったのに、広角に撮り過ぎてトリミングで高画質を失うのは辛い。

結局、距離があり過ぎて小さくしか映らないのはもっと辛い。

ディズニーランドの風景自体を撮影するのが目的なら焦点距離にこだわりを持つのは当然のこと。

でも私のような割り切り型・趣味のカメラマンならズームレンズにこだわらない。

単焦点レンズなら軽量小型でディズニーランドの写真撮影向き

35mmか50mmの明るい単焦点レンズ一本で良い。

「多くは求めないよ、コレで撮れるものだけで十分」

こんな悟りの境地にいて、一眼レフカメラに単焦点レンズだけを付け

他の交換レンズを持つこともなく、ディズニーランドの被写体ハントする。

だってパパの狙いは我が子がディズニーランドで遊ぶ可愛い姿を映すことだけだから。

中望遠レンズが必要な距離を空けることはないし、常に標準ズームの範囲ということは、単焦点レンズでそもそも事足りる。

それに、単焦点レンズなら明るく画質が抜き出て良い。

そしてF値が小さくて済むから、屋内のキャラクターグリーティングでフラッシュなんて焚かずに撮れる。

単焦点レンズなら軽量小型でディズニーランドの写真撮影向き

単焦点レンズは軽い!小さい!明るい!

犠牲にするものと得れるもの、そのバランスを考えても私は毎回のディズニーランドには単焦点レンズを持ち出すだろう。

明るい単焦点レンズでディズニーランドを撮る。

不自由なようで、単純な構え方が私には面白くてたまらない。

あなたがディズニーランドで単焦点レンズを必要とする理由はひとつ。

夜のパレード・ショーをきれいに撮りたいから。

三脚・一脚の使用が禁止されているディズニーランドでは、

手振れ防止機能のあるカメラ・レンズに頼るか、単焦点レンズの明るいF値にすがるか。

バズーカと呼ばれる超望遠レンズが禁止されたディズニー園内、いけない隠し撮りを防ぐため。

何mm以上の焦点距離が不可といった規定はないけど、誰もが見てびっくりする大きくて長いレンズは禁止らしい。

欲張りにも高画質を求めるあなたなら、単焦点レンズだ。

ブレブレのディズニーランドパレード写真なんて我慢できない。

ISO感度を上げて、F値は開放絞り値にした単焦点レンズはその点、頼もしい。

光量が多く、シャッタースピードを早くできる単焦点レンズ、

F1.8なら合格、F1.4なら極上、F0.95までの究極レンズまでは求めないよ。

F2.8もあればまずまずの成果を得ることができるのだから。

ディズニーランドパレードやショーでは場所取りが大切ね。

普通のズームレンズでも最前列さえ取れれば、それなりの写真は撮れるけど、場所取りに時間を割くわけにはいかない。

だからその不足分を単焦点レンズで補うのが私のやり方。

50mmの単焦点レンズをAPS-Cフォーマットのカメラにつければ実質75mmの中望遠に近い。

1インチのミラーレズに32mmの単焦点レンズなら85mmのポートレート最適値距離になる。

キャストにフォーカスするならこうした焦点距離が良いが、全体風景を撮るなら広角レンズの方が良いね。

ディズニーランドパレード・ショーでは地面に座って自分の膝を三脚替わりにカメラを固定させ、

ISOを上げ、F値を開放気味に撮影してみよう。

単焦点レンズの利点を最大限に活かした写真は

満足のいくディズニーランドパレード・ショーの思い出となって、あなたの心に甘く刺さるよ。

不便なようで便利なディズニーランドでの単焦点レンズ。