前日にたっぷり雨が降った11月、翌朝は風もなく、でも雨は上がって晴れ、これはもう雲海発生の予感しかない。
それでも今日は郡上八幡城に大雲海は発生していませんでした、部分的に見れただけでも幸運か。
国道256号、堀越峠手前のカーブが撮影スポット。
AM6:22、ほとんど諦めていた雲海だったけど、あっという間に塊で発生して、あっという間に消えた。
わずか数分間、狙っていた絵「郡上八幡城天守閣と雲海」が生まれた、そしてそれを静止画に収められた奇跡!
レンズ焦点距離は183mm、始まっていた紅葉も映っている。
朝4時に起きて車を走らせ、6時前には到着、まだ日の出前で辺りは薄明かり、でも雲海はひとつもなかった。
がっかりしたけど、粘っていたら部分的な雲海が生まれては流れてを繰り返す。
これで画角385mmの望遠レンズ撮影、もちろん三脚とリング式三脚座で固定。
天守閣の頭上を通る画になっている、ここだけ切り取れば大雲海にも見える。
暗闇に浮かび上がる郡上八幡城、辺りは深い山森ですから、これもすごい一枚だ。
10-11月の秋でも雲海発生率が決して高くないという郡上八幡城、この部分的な雲海でも写真撮影ができて幸せな限り。
撮りたいを思ったシーン、季節と天候と時間帯を狙い定めて、そして運が加わって撮れた一枚、もう最高ね。
↑
「郡上八幡城の雲海」動画を、YouTubeにあげました!
2023年11月11日
国道256号の堀越峠から雲海と郡上八幡城を見た後、紅葉と郡上八幡城の天守を見に登城。
南無妙法蓮華經 の石碑からがベスト写真スポットね、美しい佇まいの郡上八幡城。
天守の最上階に登って撮影した郡上八幡城城下町。
石垣と紅葉と郡上八幡城、和風の気配。
小高い丘に立つ郡上八幡城、それは紅葉の名所にもなります。
あの郡上八幡城と雲海の撮影スポットを、天守から見るとこんな場所になります。
桜ノ丸隅櫓を広角レンズで下から撮る、和風センスに溢れている。
2022年2月26日
本日のメインは郡上八幡城、ずっと昔にも来たけど、お城ファン歴が深くなった今見ると格別ね。
郡上八幡城のベスト撮影スポットは「觀景台」「南無妙法蓮華經 (石碑)」のあたりからです。
上の写真が撮れる場所、画角50mmでちょうど撮れます。
こんな山奥、さらに山頂にあるお城、一体誰が攻めるというのだ・・・。
郡上八幡は、つまり城下町だったということがよくわかる眺望。
保存状態が良いと思う郡上八幡城、当時に近い街並みが今も見れている。
城郭を形成している城下町、その雰囲気を僕は愛していたのか。
写真に撮ると映える郡上八幡城、改めて素敵なお城。
天空の城・郡上八幡城にある写真撮影スポットから撮った一枚。
望遠レンズで、霧の出た朝に撮ったら格別なのでしょうね。