香嵐渓と香積寺の紅葉写真撮影スポット、新緑・積雪・秋もみじ

香嵐渓の写真撮影名所は数あれど、どれがベストなのだろうという難問中の難問を考える風景写真家のブログ記事ね。

香嵐渓ライトアップを水面から

巴橋の下(市役所足助支所とか宮町駐車場側)から少し川面に入って(石の上)撮る一枚が素晴らしい。

香嵐渓の紅葉色づかい

紅葉の色は申し分ない、背景に山の緑色を入れると、紅葉がより引き立つ気がした。

やはり巴橋の上からの一枚が定番、やはり市役所足助支所とか宮町駐車場側、橋の西側から撮ると人工の建物が隠せて良い感じ。

超望遠レンズで赤色の世界を楽しんでみる。

色合いの妙はもう言葉にならないよ、撮影された写真は肉眼で見る以上だと私は感じている。

陽が落ちる直前、無理矢理のスローシャッターはよかった、巴川に反射する朱色。

香嵐渓の秋紅葉写真

川面が燃え上がる?火事のような香嵐渓。これも巴橋から撮影。

香積寺の坐禅道場は心洗われる場、写真家としてはその空気を伝えるために座布を写す。

暗闇に包まれて、ライトアップ本番の香嵐渓夜景、水面が血のように真っ赤。 

竹かごと和紙で作った行灯「たんころりん」に連なるイメージ、これは竹が主役なのでしょう。

竹灯りの香積寺参道に玉ボケマジックをかける。

巴橋の河原に並んだカラフルな蝋燭灯りを、こんなポップな玉ボケにしてみた、それは楽しい撮影時間でした。

2022年2月6日

それは紅葉だよ、香嵐渓・香積寺の最大魅力は。

真冬の寒波、珍しく東海地方に積雪をもたらすと聞いて、カメラマンの僕は撮りに行く場所を考える。

寒さとか不便とか関係ない、ただ美しい景色の写真が撮れれば良い。

選んだのは足助香嵐渓、雪の香積寺はどんな気配だろうか?

雪の香嵐渓香積寺の写真

420号線の巴橋から、待月橋に向けてシャッターを構える、香嵐渓の代表的な一枚の雪景色バージョン。

言葉にする必要もないかな、この画像の美しさは永遠のメモリー。

雪の香嵐渓香積寺の写真

自然風景の香嵐渓も良いが、和風被写体のある香積寺についつい足が向いてしまう。

上の写真は、紅葉の色づき方に一喜一憂している場所、この雪の日は白黒の世界。

雪の香嵐渓香積寺の写真

手水の向こうではかなりの降雪が、それを玉ボケにできるα7IVとSEL50F12GMの性能は凄まじい。

寒くても僕は座禅を組んで考えていた、ミスチル365日をあらためて聞いて、心の整理を。

香嵐渓にこんなに雪が降るのは珍しいんだ、数年単位でしかお目見えしない光景にこの日は恵まれた。

色と音を失った香嵐渓、しんしんと降り続く雪、というフレーズがぴったり。

雪の香嵐渓香積寺の写真

新緑とも紅葉ともライトアップとも異なる香嵐渓の魅力を、写真に残すことができたかな?

写真も良いが、動画撮影での美しさは更に磨きがかかっていたから、下の動画も見て欲しい。

「香嵐渓/香積寺の雪」動画を、YouTubeにあげました!

2021年11月13日

香嵐渓の紅葉を撮りに訪れること数度、それでもライトアップに来たのは初めてのこと。

2021年こそは夜景ライトアップの香嵐渓写真が欲しい!とずっと狙っていた。

香嵐渓紅葉ライトアップ写真

焦る、いつも焦る、その結果11月13日と1週間早めに来てしまった。

でも今年の紅葉は早かったから、良いタイミングの紅葉に出会えた。

香嵐渓紅葉ライトアップ写真

黄色の奥に見え隠れする炎のような色、あれが美しい。

香嵐渓紅葉ライトアップ写真

足助ならではのたんころりんの竹ライト、奥へのボケ感も良し。

今年からSONYのカメラ、今までのNIKONとはお別れ。

動画メイン、静止画はサブの位置付けになった、僕も進化している。

画角50mmのレンズで撮影する香嵐渓ライトアップ、主役を大きめに撮る。

香嵐渓紅葉ライトアップ写真

キャンドルを玉ボケに見立てて、これぞGMレンズSEL50F12GMの本領発揮といったところ。

三州足助屋敷の中へ入ると和傘があって、それは幻想的な。

香嵐渓紅葉ライトアップ写真

C-PLフィルタを使って、なんとか水面反射を撮りたがる。

ライトアップされた林が異世界だった、どこかに連れていかれそうな。

祈り、願い、それを捧げるような川岸になっていた。

紅葉の林の向こうは燃え盛っている、燃え上がっている。

香積寺の参道が幻想的、素晴らしい日本的アートの世界。

香嵐渓紅葉ライトアップ写真

僕はこの日、5時間もぐるぐると撮影していたよ、15時から20時まで、飽きもせず。

日中はそれで美しい色合わせを楽しむ。

まだ早い、まだ若い、やはり翌週が紅葉ピークだったのかな。

逆光に強いGMレンズだから、物ともせず太陽光さえアクセントにしてしまう。

2021年の香嵐渓紅葉ライトアップ、僕が力一杯カメラの技術と情熱をかけて撮影した思い出。

「香嵐渓の紅葉ライトアップ」動画を、YouTubeにあげました!

2020年11月21日

2020年秋の香嵐渓紅葉ピークシーズンは例年より早く来た。

分からないものだ、2014年は11月23日でピーク、2015年は11月21日でピークアウト。

2020年は11月21日でピークをわずかに下ったところ。

香嵐渓紅葉写真撮影

まぁ読めないものだ、自然の移り変わりは。

香嵐渓の紅葉状況の情報収集を怠った私が悪いということで。

朝7時過ぎには宮町駐車場に入ることができた。

新型コロナウイルスの影響で、例年よりもずっと人出が少ない。

今年は夜のライトアップは中止とのこと。

土産物ストリートを抜ける、今年の香嵐渓紅葉の色づきはどうなのだろうと、興味津々で歩いて行く。

僕の中の香嵐渓紅葉のベスト撮影スポットは、三州足助屋敷から香積寺への急階段を上がったところ、

山門の前、巴川方向へ振り返ったところの紅葉。

上の写真の灯籠の先ね、この一帯の紅葉の色づき具合が複雑で、絶妙で、美しい。

58mm単焦点レンズをDXフォーマットにして、画角85mm相当で撮る。

我が好みのフラットモードだと色彩が薄くて、やはり風景モードが良いのかな。

香嵐渓紅葉写真撮影

香嵐渓を創った大元・香積寺の一帯も美しい、あちこちにカメラを向ける。

禅を組める場所が開放されていた、もう何十年も、もっとその前からもまるで変わっていない場所。

香嵐渓紅葉写真撮影

ISO感度をグッと上げて、この暗い場所でも撮影ができた。

香積寺の山門もまた人気の写真撮影スポット、早朝でしか無人状態で撮れない。

香積寺の裏の方に回ると、なまこ壁と紅葉のコラボが見れた。

天然の色使いは素晴らしい、そこに赤色の幟を合わせるセンスも素晴らしい。

香嵐渓紅葉写真撮影

その山門の無人写真、実は画像編集ソフトで人の姿を消して完成させたもの。

早朝は人の姿が少なくて撮りやすかったが、

日が上がってきて木の葉が陽に照らされて色が出た後の方がキレイに撮影できる。

巴川で遊ぶ夏が終わると、香嵐渓で紅葉を愛でる秋に。

逆光で撮る香嵐渓の紅葉、色が濃くて素晴らしい場面。

赤色部分だけのように見えて、赤にもグラデーションがある。

香嵐渓紅葉写真撮影

フラットモードで撮る紅葉、存在感は弱くなるが、透き通って見えるよ。

逆光シーンを一眼レフカメラで撮り、そしてビデオカメラでも撮ってみた。

さすがにフルサイズ一眼レフ NIKON D850の画質は、ビデオカメラの液晶画面のそれを遥かに上回る。

だから一瞬を切り取る写真の魅力は捨てられない、非現実の写真になるから。

豊田市足助町の香嵐渓は、比類なき東海地方の紅葉写真撮影スポット。

来年、コロナウィルスの影響が無くなったら夜のライトアップがあるかもしれない。

それを楽しみに来年を待つことにしよう。

待月橋、やけにハイセンスなネーミングの橋だが、写真映えはしない。

飯盛山の麓、香嵐渓(こうらんけい)で撮る紅葉写真の楽しさよ。

また来年も来てしまうのだろうな、11月20-25日前後のピークを狙って。

<香嵐渓の紅葉 2020年 4K動画>

2021年1月22日

「座蒲(ざふ)」と呼ぶのね、座禅用の座布団のこと。

香積寺の座禅スペースをVlog撮りにきて、座蒲の気品に感じ入った。

 2020年11月21日

写真・動画を撮ったのはもちろん、その後でカメラを置いて、静かに座蒲に座り、壁に向かって座禅を組む。

 2020年11月21日

雨が降りそうな平日の日中、他の誰もいない時間。

俗心ありありな僕でも、この時ばかりは何も考えずに目を閉じる。

手水舎の水の音だけが聞こえていた。

香積寺の座蒲で座禅、その言葉の響きだけで、大人になれた心持ちに。

2020年10月18日

香嵐渓・足助の町並みのランニング写真

香嵐渓ランニング写真

久しぶりね、足助・香嵐渓と再会したくて、ランニングで一気に周ることにした。

アメリカ赴任中もあなたの紅葉姿を忘れなかったよ、香嵐渓。

10月半ばに、もちろん紅葉を求めているのではなく、だからと言って青もみじの若さももう存在しないだろうに。

香嵐渓ランニング写真

それでもあの葉の黄色は僕の視線を釘付けに、香嵐渓の紅葉の始まりがそこに。

香積寺への階段を登ったところ、この場所からの紅葉が忘れ難い、今はまだ青葉だが。

香嵐渓ランニング写真

数年前の紅葉ピーク時にも香積寺へ上がったが、階段で息を切らした記憶がない。

あれは晩秋の魅力に感覚が麻痺していたからか、

階段上り切ったところで撮る写真にワクワクしすぎていたからか。

香嵐渓ランニング写真

香積寺の総門をくぐって、振り返ったところ。色の対比が美しい。

境内を歩いて香積寺を知りたがる僕、季節のお花に遭遇した。

屋根の形がキレイだと思った、香積寺の本堂。

裏山の飯盛山を登る、香積寺(こうじゃくじ)の屋根の後ろ姿もまた美しかった。

山の神様は、ここ飯盛山にもいらっしゃる。

標高254mの低山・飯盛山(はんせいざん)の山頂、神に見立てた岩。

十六羅漢石仏、雨風に打たれた様に敬意を払いたくなる。

香嵐渓ランニング写真

もみじの間から待月橋が見えてくる、香嵐渓を撮った写真によく出てくる景色。

巴川と、色づき始めた香嵐渓の木。

紅葉だけではなく、青もみじの香嵐渓も売り出せばヒットすること間違いなし。

巴橋から見る、巴川と待月橋の一枚、これこそ香嵐渓の代表格。

足助の町並みへと走り出していく、香嵐渓とは景色が一転して人が住む場所へ。

足助宿ランニング写真

マンリン小路はいつも期待を裏切らない美しさ。

足助の町並みの一角にあった何か、お天王はん。

マリリン書店ではなく、マンリン書店。

足助宿ランニング写真

馬籠宿や妻籠宿のような、往時の古民家ばかりではないのが足助宿。

足助宿ランニング写真

現代ではないのは確かだが、昭和だったり江戸時代だったり、

いくつかの時代が混ざっているイメージの足助の町。

観光地化されていないというか、人気が出なかったというか、

今も現役の生活の場としてこれで満足しているから良いのだ、というところか。

足助本町の先、本陣後を過ぎると更に静かになる、足助の町。

井筒亀の駐車場には、いつも猪の皮があって、見るたびに驚く。

看板の美しさが目に留まり、ついついカメラをむけた。

足助の東入口の守神・観音寺、もう老朽化して立ち入り禁止、今にも倒壊しそう。

しかしまだまだ美が残っているのが、足助観音寺。

多くの石仏たち、誰かが花を手向けてくださっていたのだろう。

足助の町を展望できるスペース付きだよ、足助観音寺。

竹の色と同一化したような像があった、足助観音寺の宝のひとつ。

足助川沿いを走って香嵐渓方向へと戻る。

存在感のある足助の名店・井筒亀の店構えよ。

足助宿ランニング写真

川の涼み方を熟知しているような民家の作りだと感じた。

コロナ禍があって、紅葉時でもなくて、観光客がほぼいなかった足助。

そんな宿場町をRUNで駆け抜けた今日の喜び、なんだか嬉しい時間だった。

巴川沿いを、香嵐渓から白鷺温泉方向へと走る。

この日の香嵐渓・足助ランニングは12kmと程よい運動になった。

観光でき、写真が撮れ、存分に走り回った、3つの趣味の良いところ取り。

2015.11.21

2015年の紅葉は凡作、秋に寒さが足りなく、木々が紅葉する前に落葉してしまう。

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赤の色が弱いのだ、自然の具合とはいえ、こんな色合いに完成する紅葉もある。

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それでも足助・香嵐渓の紅葉を画像に残さずにはいられないカメラマン心、香嵐渓の紅葉の美しさは忘れがたいものがある。

早朝7時なら駐車場にも悠々と入れます、日が昇ってきて紅葉の葉を照らす9時頃まで、色の移り変わりが激しい。

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多くの人が訪れる紅葉時の香嵐渓、僕はNDフィルターを駆使して人影を極力消したりしてみる。

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豊田市の紅葉名所は数あれど、美しさと規模で香嵐渓が群を抜いている。

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イマイチ赤味が足りない年でも、明るい単焦点レンズで究極の香嵐渓紅葉写真が撮れて満足。

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足助は素敵な場所、季節を変えて何度も写真を撮らせてもらった。

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その足助のベストが紅葉の香嵐渓、ここは愛知県のみならず東海地方として全国に誇ることができる財産。

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大きな寒暖差に恵まれた年の香嵐渓の紅葉写真なら、一体どんな出来なの?

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悔いが残った2015年、だがしかし「未完の完」の言葉通り、

来年以降に楽しみを残す香嵐渓写真になりました。

2015.11.14

足助の紅葉はまだピーク前と分かっているのに、そう、分かっているのに、立ち寄ってしまった。

例年なら香嵐渓紅葉の見ごろは11月20日前後、今日はまだ1週間も早い、若い。

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それでも何か新しい紅葉写真が撮れるよと信じて、香嵐渓・香積寺の階段を登る。

緑色が次第にもげていっている色使いの写真も妙なもの、成熟前の美しさ。

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大井平公園とタカドヤ湿地に紅葉ピークを追いかけた今朝、もうどちらも見ごろは去った後だった。

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では距離的に近い足助・香嵐渓にピークが差し掛かっていると思ったが、まだ早かった。

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人の少ない香嵐渓・香積寺、この門が無人になるときなんて、紅葉最盛期にはありえない。

だから良しとしよう、貴重なひととき、どの時期にも素敵なものがある。

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待月橋も無人のときがある、年間最高潮の直前、香嵐渓は「その時」を静かに待っていた。

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足助にはたんころりん、平勝寺の綾渡夜念仏、足助まつり、と思い出は数あれど、やはり香嵐渓の紅葉が格別。

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来週末は早朝6時から出発だ、足助香嵐渓の紅葉ベストをAF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gで撮らなくちゃ一生モノの心残り。

2014年11月23日撮影

足助の香嵐渓、東海一番の紅葉名所。

大げさな言葉?いいえ、香嵐渓なら自信を持って言い切れる。

香嵐渓の紅葉写真

日曜日の早朝6時半、こんな時間帯なら混みはしないと思ったが、直前3kmから渋滞。

香嵐渓の紅葉写真

みんな良く知っている、香嵐渓の紅葉の素晴らしさを。

香嵐渓の紅葉は真赤に!真黄に!

紅葉に向かう若い淡緑が、紅葉を終えつつある濃色が、見事な色の組み合わせ。

足助川にかかる赤い橋と、川沿いの遊歩道を歩き、色の共演、香嵐渓のアートを鑑賞。

香嵐渓の紅葉写真

幾度かこの香嵐渓の紅葉を見に来ているが、いつ来ても感動する。

香嵐渓の紅葉写真

京都の最高の紅葉を見ているけど、香嵐渓はそれらと比べても素晴らしい。

香嵐渓の紅葉写真

近くに香嵐渓があるのだから、わざわざ遠出して紅葉を見なくてもいいんじゃないか?

この季節、たくさんのお店が香嵐渓に出ています。

三河名物の五平餅、香嵐渓の紅葉季節の名物?の刀削麺、地元の食材とか。

夜のライトアップは、息を呑むほどの美しさ、それもまた見て欲しい。

一部の木々が燃え上がるような、中途半端な紅葉名所じゃない、香嵐渓は。

山全体の森が、川沿いの林全体が、色とりどりのお祭り・競演をしている。

この写真で伝わるかな、香嵐渓の紅葉の素晴らしさが。

胸を張っておススメできるよ、東海一番の紅葉の名所、足助の香嵐渓。

香嵐渓の紅葉写真

両親へ、東海地方随一の紅葉名所・香嵐渓/香積寺を見せてあげたい。

あの紅葉は素晴らしいから、ちょうど見頃を迎える時に来てくれるのだから、香嵐渓を、あぁ、香嵐渓の紅葉を。

香積寺 紅葉写真2.jpg

・・・というのはウソではないけど、僕には狙いがあった、去年感動したあの光景を三脚+ガチピントで撮りたかった。

露出は-1段アンダー、色はビビットを使って強調、三脚とレリーズ、ピントをしつこく追い込んで。

香積寺 紅葉写真1.jpg

早朝6時に家を出たのに今年も香嵐渓の手前3kmから渋滞がチラつく、でも駐車場に上手く入れた。

8時過ぎになると、ようやく太陽光が森の中に差し込んでくる、そのタイミングを狙っていた。

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五平餅の食べ歩きや、巴川にかかる橋、三州足助屋敷のイチョウも良いけど、香積寺への石段を上がった所が最高。

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せっかく来てくれた両親、足助・香嵐渓の紅葉を楽しんでくれただろうか、否、驚かないワケがないか。

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鮮烈な色使いビームを放つ香嵐渓・香積寺の紅葉写真、我ながら満足の出来。

NDフィルターを使って長秒露光したらどうなるのだろう、なんだか来年も撮りに来てしまったり?

計算された色使いなのか、天然の組み合わせなのか、芸術か自然か。

分からない、分かっても分からない、憧れの香嵐渓の紅葉ね。

-⭐️⭐️⭐️最良写真, 写真(紅葉)