駐車場
挙母神社の専用駐車場、無料、約30台、常時開放
住所 : 〒471-0023 愛知県豊田市挙母町5丁目1
トイレあり(神社敷地内)、自動販売機あり
挙母神社トイレ近くの未舗装スペースに駐車
神社に入る細い道が矢作川側からの一方通行な点に注意
挙母祭りの期間は豊田市駅前にある一般駐車場になんとか停める

挙母祭りの色紙&山車を撮影するのも8年ぶり、アメリカ赴任とコロナ禍を挟んで。

日本の祭りに行きたい、ってずっと思っていたアメリカ駐在中。
帰国したらすぐにコロナ禍に突入、こうして晴れて祭りの写真が撮れるなんて。

挙母神社に入ってくる町内ごとの山車、繰り出される色違いの紙吹雪、これぞ挙母祭りね。

祭りの始まりは静かでした、その時はゆっくりと流れてきた。

場所取りは大変だけど、日本の祭りを撮影する時のライブ感は刺激的。

こんなお祭り騒ぎ、心を無にしてカメラとレンズに操り、被写体の祭り人を撮り続けた。

なんていう色だよ、無駄と非効率を優先して、気合と片意地張っていけ!

立ち止まると、そこには男性的オシャレに包まれたいくつかの山車が、挙母神社境内に。

豊田市の秋のお祭り、挙母祭りの写真は良いね、この2日間の色紙吹雪は忘れられない。
2014年10月19日
紙吹雪が、ド派手に。
愛知県豊田市の挙母祭りの「泣き別れ」、1年後の再会を誓ってのお別れ。

紙吹雪が、ド派手に。
愛知県豊田市の挙母祭りの「泣き別れ」、1年後の再会を誓ってのお別れ。
町ごとに色がある挙母祭りの山車、紙吹雪もそれぞれの衣装に合わせて。

あちこちで紙吹雪は撒いてくれるが、この泣き別れ@豊田信用金庫前が最高潮。

↑もはや僕には何も見えない、山車も人影も、どれもが紙吹雪に包まれてしまった。

道路を彩る挙母祭り・泣き別れ、子供たちがはしゃいで紙吹雪で遊ぶよ。
ウチの子4歳も、オレンジの紙吹雪を大事に握り、「おうちに持って帰る!」と。

挙母神社に入るとき(曳き込み)、出る時(曳き出し)、そこもまた見どころね。

8つの町が各自の山車で競っている、8つの山車はどれも見事な大きさと派手具合。

山車を曳くまでは定番のお祭りだが、大量の紙吹雪があるところが挙母祭りの個性。

この量でも、一昔前と比べればエコ意識で紙吹雪の量は減っているらしい。

素晴らしい話、この紙吹雪も2-3日には市民によってキレイに片づけられる。

山車の上に乗る若者たちにとっては栄光の場なのだろうな、単純に羨ましい。

色紙の向うで、今年と来年の挙母祭りを想い、泣き別れする山車と祭り人。
一瞬の美を写真に収めることができたかな。
疾走する山車から紙吹雪。
豊田市に住んで久しいが、初めて訪れた挙母祭り、もっと前から来ておけば良かった!

祭りのハイライトのひとつ、本楽の挙母神社への曳き込み、8つの山車がド派手に登場してくる。
参道を疾走して、境内へと曲がるとき、挙母祭りの熱気はピークに、そして撒かれる紙吹雪。

黄色の紙吹雪で視界が埋め尽くされた一瞬、思わず驚きの声をあげてしまった。

個性ある挙母祭り、今年訪れたどの日本の祭りにも引けを取らない美しさ。

挙母祭りの翌朝、豊田市駅近辺の道路には紙吹雪が残ったまま。
祭りの余韻にひたりながら、しばらくはあの熱気を感じているよ。
挙母祭りの写真を撮ろうと、本楽の曳き込みを狙ってカメラを構える。

山車8台が挙母神社の境内に入るときが見どころ。

挙母祭りの熱気が頂点に達するのだ。

町ごとに個性が現れ、それぞれ色使いも違うし、挙母祭りは見ていて楽しい。

これは曳き込みの前、待機時だからリラックスモード。

山車に乗った若者たちの気迫が快く、祭りの華やかさを演出してくれる。

挙母神社境内の緑、日差しの角度も重なった。

白い神様が反射している。

色とりどりの紙吹雪、この量でも環境配慮のため最盛期より半減させたという。

山車の上ばかりに視点がいってしまう、実は山車本体の美しさも見どころなのに。

傘を上げて隣町の山車を煽る。

通して感じたのは、祭り独特の血の騒ぎの中でも、色使いの妙が見受けられたこと。