安城市ららぽーと開業計画あり、愛知県3つ目のLalaport

オープンした ららぽーと東郷のフードコート、テラス席で待っているよ。

まぁ、いつオープンになるか未定だけどね、ららぽーと東郷は。

願いとしては2020年秋にオープンって言うところかな。


軽口を叩いてケンはホテルの部屋から忍び足で去っていった。

表で逢えない関係、互いに居場所があるから。

まさかの出会いで愛に堕ちて、人生のきらめきを分かち合った。

 

ららぽーと安城市オープン

 

次の約束ができるわけじゃない。

だから今後の展開が霧の中にある ららぽーと東郷を比喩に使っただけ?

2020年秋、東京オリンピックの終わりに合わせてオープンするか、予想図も描けない。

 

「ららぽーと東郷がオープンしたら」は「いつか許される時が来たら」と同義語?

商業施設のオープンを詩的表現に転用したケンの奇妙さが伝わってくる。

大体、あなたと私が二人きりで地元のショッピングモールを歩けるはずないじゃない。

「ら・ら・ぽ・ー・と」と5回のサイン、バイクのヘルメットを小突き合いたいけれど。



あと数年もすれば物理的にオープンする ららぽーと東郷。

私とあなたの心情的な ららぽーと東郷のグランドオープンは、

いつまでも叶うことなく、美しい夢のまま。

そういう意味で言い残したんでしょう、ケン?

ブツブツと呟いてみる。

東郷町ららぽーと はローカル特化、地産地消の割合増を目指すショッピングセンターになる気がした。

高速道路のインターチェンジに隣接どころか遠い、かといって電車は全く通ってない。

周辺に観光地があるわけでもないからホテルはなし。

県道57号線と157号線が走っているけど、素晴らしく広い道でもなし、 東郷町ららぽーとオープン直後の渋滞はどう考えても回避できない予感。



外向きではなく内向きな、東郷町ららぽーと。

周辺では唯一の「町」である東郷町。

失礼ながらパッとしなかったが東郷町ららぽーと の進出で周辺から感謝される町になる。

それでも東郷町ららぽーとの目的ってショッピングセンターだけではなく、
町民が町内で働き、消費し、住むってことだし

東郷町ららぽーと に隣接した住宅街もできるぐらいだから ある程度は内向きのショッピングセンターではあった。

極論すれば高速道路や電車を使って遠くから来る人向けではない。

周辺から日々来る住民をターゲットとしたマーケットリサーチの産物。

東郷町ららぽーと はそんな感じでローカル特化に行くのかな。

それはそれで見事な色付けだから、素晴らしいとお伝えしたいね。

  • この記事を書いた人

まつきよ

大好き → お城・戦国歴史・和風・夜景・カメラ・ランニング / 1977 / 愛知 / Twitterフォロワー1.2万人 / ブログ月10万PV /