奥伊賀忍者トレイルランニング写真、手力神社・藤林長門守城跡

伊賀忍者がRUNしただろう道、ずっと狙っていたよ、伊賀忍者トレイルランニングコース

iganinjarun_12.jpg

伊賀北部、甲賀との境はすぐ、奥伊賀とも呼ばれる阿山・湯舟・玉滝地域。

現代にも伊賀忍者の名残はあるのかな、それを確かめたくて。

iganinjarun_9.jpg

あやまふれあい公園からモクモク手づくりファーム方面へ、ここら辺は車道沿いの普通の道。

iganinjarun_1.jpg

それにしてもモクモク手づくりファームは、忍者の里からこんな近くにあったんだ。

モクモク、というのは土遁の術あたりだろうか、火遁の術の意味だろうか。

ついつい忍術を疑ってしまうほどに、ここは忍者の里。

iganinjarun_2.jpg

平泉寺から手力神社へ、まだまだ奥深さを感じるには早すぎる場所ね、もっと奥まで走らないと。

iganinjarun_3.jpg

手力神社の手前あたりから隠れた山里の様相、忍びの気配なのか?

iganinjarun_4.jpg

伊賀忍者の狼煙だったという花火を打ち上げるのですか、手力神社。

iganinjarun_5.jpg

辺りは平和な田園風景、お店があるわけでもなく、たまに家が、あとは野山。

iganinjarun_6.jpg

東湯舟地区の正覚寺、藤林長門守のお墓があった。

藤林長門守・服部半蔵・百地丹波、伊賀の上忍たち、その一人はここで生きていたのか。

iganinjarun_7.jpg

天神社の境内からは景色が一望できる、たぶん忍者たちが活躍していた頃と同じ景色。

iganinjarun_8.jpg

そこから東海自然歩道がランニングコースなのだが、道に迷った、まさか天神社の境内の奥だとは。

迷って先の道路を走っていたら、なんと、藤林長門守の城跡に巡り合った。

iganinjarun_10.jpg

人気のない東海自然歩道をトレイルランニングする、ふと周りを見ると忍者たちに取り囲まれていたりして?

怖い妄想に囚われて走る足を速める、こんな場所で忍びたちに待ち伏せされるとは。

iganinjarun_11.jpg

命からがら生玉神社に着く、この西湯舟一帯ものどかな場所、でもあの陰に忍者が隠れている可能性あり。

iganinjarun_13.jpg

妄想はさておき、東湯舟も西湯舟も今日走ったどの場所も、忍者たちの強い影はない。

当たり前だが、戦いが不要になった時代にまで忍者はいらないのだ。

iganinjarun_14.jpg

玉瀧神社へ、地元の信仰を支えてきたのでしょう、規模が大きい神社。

iganinjarun_15.jpg

手を清めるものかと思ったら、鎌倉時代の石風呂だとか!

iganinjarun_16.jpg

六角形の石幢は室町時代のものだという、戦国時代の忍者たちをリアルタイムで見たのか、この石幢は。

iganinjarun_17.jpg

驚いたのは普賢院のこのマーク、先日柳生街道を走った時の円成寺と同じマーク、きっと何か意味があるのだろう。

iganinjarun_18.jpg

ちゃんと走ったら12kmぐらいの伊賀忍者ランニングコース、回り道と写真撮影で散々距離と時間を費やした。

現代に忍者はいないし、その名残もありませんでした。

忍者ロマンに浸って楽しかった、自分の足で走って得たもの、僕の意識の中にはいつも伊賀忍者が。




私の人生ベスト3写真

火おんどり

夜闇の火祭り、ピントも炎も人の表情も最高な、奇跡の一枚

9年経ってもこれを超える写真が撮れない...

ペンサコーラビーチ(フロリダ州)

冬の海辺、フラットな光

スローシャッター30秒、非現実の世界に

いろは松の夜桜

彦根城の水堀、桜リフレクション

桜満開、微風、深夜の無人を狙って撮影

  • この記事を書いた人

まつきよ

大好き♡ → カメラ / 風景写真 / お城 / 戦国歴史 / 和文化 / ランニング / コストコ
ブロガー / Twitterフォロワー1.3万人 /
高品質な遊びを,芸術家肌で楽しむ
プロフィール ベスト10写真 写真販売

-ランニング